横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

リスニング・スキルを伸ばす方法

リスニング・スキルを伸ばす方法

                              提高听力水平的方法。


11.リスニング・スキルを伸ばす方法 語学の基本的のスキルと言えば、この4つだろう: 聞き取り
発音
単語
文法

この中で個人によって得意と苦手のものがあります。

たとえば発音が綺麗だが自分で文章を作れない中国語のアナウンスをしている人もいれば、中国語の書類をたく さん読んでもあまり発音できない研究者もいますね。

外国旅行の経験が多くてコミュニケーションをたくさんするようにとにかく知っている数少ない単語を色々 な使い方を通して文法が得意な人ももちろんいます。

しかし、考えてみるとリスニングだけが得意な人が存在しない。

これはなぜだろうか? とりあえず母語の日本語を考えてみよう。

日本語は何をして聞けたらいい?

耳の形を変えてみる?

頭の向き方?

文章の最初の言葉を注目して?

それとも最後の言 葉?

どれにしても、それはないだろう。

日本語は発音、単語、文法、全部は母語級なので、当たり前のように聞き取れるのです。

文章には別々な言葉を並べても、喋ると実は言葉とその次の言葉の間があまりなしで音が流れる。

この点ではリスニングはひらがなだけで書かれている子供の絵 本を読むみたいなものです。

たとえば「わたしはおちゃをのみます」が書いても、その単語と文法を分かっているので「私はお茶を飲みます」で通じることと同 じく、単語、文法、そして発音が分かれば言われた言葉も通じる。

逆に分からなければ聞いても楽器の音や動物の鳴き声と変わりません。

これでは自分のリスニングスキルを伸ばしたければ、単語、発音、そして文法を勉強するからってことです。