横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

中国語 勉強のコツ | 難しいって?どこが? 「難しい」と思いかける時、まずは「どこが?」としっかり考えてみて。

難しいって?どこが?
「難しい」と思いかける時、まずは「どこが?」としっかり考えてみて。


2.難しいって?どこが?
「難しい」と思いかける時、まずは「どこが?」としっかり考えてみて。 例えば文章で、パッと見ると「えっ何これ?」と反応する人は少なくないだろう。
それで「先生、この文章が全然分からない」と聞く生徒・・・この聞き方では勉強になりません。教師も困ってしまいます。
しかし、もう一回見て見ましょう。少しでも中国語に興味があれば、この「I=私」だと知らない人いないよね。
最初 に「この文章が全然分からない」と思っても、すくなくともこれぐらいが理解できて文章はこんな感じ: “X 私 X X  X  X.” ということでもうこの文書の六分の一が分かっている。
それなら「全然分からない」じゃなくて「この文章に分からないところもある」ってことです。
こんな時に「先生、この文章が全然分からない」を言うと、どこから説明すればいいのが分からなくて焦ってろくな説明がでない。
しかし、その代わりに最初の分からないところから聞けば、教師側から説明を分かりやすくできる。 例えば「X X  X  Xが分からない」