横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

映画よりテレビ③:キャラクター

映画よりテレビ③:キャラクター


10.映画よりテレビ③:キャラクター さて、映画かテレビか、どちらの方が中国語の勉強になるかの話の続きで、今回はキャラクターのことを考えてみましょう。 きっともう分かっていますが、どんな時やどんな人が使うやどんな相手に向かって言うことなどについて使ってもいいと使っちゃいけないときがあります。これは日本語と一緒ですね。会社のお客さんに「すげーぞ」や男同士で「すごいわね」を言ったりはしないよね。 っていうことで、問題はどう使え分けたらいいだろう?正しく使うように、言っている人の性格と言われている人との関係、この二つを参考にするに限ります。 映画の中でも確かにいい例が出ますが、テレビの方は何回も同じキャラクターのシーンが見えて正確のイメージが強いでしょう。こんな人だからこんな口癖、そしてこんな相手だからその表現が更にたくさん使ったりとかわざと抑えたりとか。

何十時間も続くテレビ・シリーズの中で同じキャラクターは色々な人と色々な会話をしている最中に言葉のニュアンスが理解してきます。