横浜の中国語教室

効果的な学習に、他者との関わりは有用である。

入門期の学習者に有用な工夫があります。

中国語 勉強のコツ | Skypeでの中国語レッスン

Skypeでの中国語レッスン


36.Skypeでの中国語レッスン

質問:はじめまして。時間の自由さとリーズナブルさで
Skypeでの中国語レッスンを検討しています。
こちらは、対面でのレッスンに比べて、メリットやデメリットはありますでしょうか?


返事:デメリットは少なくない

Skypeレッスンのメリットなら間違えなくて通学に時間をかけなくてもいい、そして値段が安いですね。しかしデメリットもたくさんあって出来れば対面 レッスンを受けた方が上達すると思います。

Skypeは電話で話すみたいなものですね。

電話の会話で仲の良い同じ母語の相手にしてもたまに思わずに口を挟んだりするよね。

あまり知らない相手と自分にとって外国語を電話で話そうとするとさらに会話の自然なリズムは取りにくくなってしまう。

うまくコミュニケショーンをするに大事な言葉のリズムを 身につけるには対面レッスンの方を薦めます。

おまけにあまり口挟み合うと時間(つまりレッスン料金)は無駄使いになるよね。

相手が見られないレッスンならもちろん表情も見られないね。

相手の話している言葉を聞きながら表情を見るとどのように口を動くやどこにアクセントを置くな どを少しずつ分かってくる。それを通して発音が上手くなるので、相手の顔が見られないと大きいなデメリットだと思います。

先生側からでも問題になれるところがあります。

ウェブカメラを使っても体面レッスンのよりホワイトボードや図形などは使いにくくなる。

マイクを使うと多少雑音が入ります。それで発音や文法を直すのも難しくなってしまう。

「説明は上手くできない」や「説明は時間かかりすぎ」などを思ってしまう先生もいるの で、生徒のは意味になっていなくてもそのまま流せる可能性もあります。
そしてもう一つの問題はSkypeレッスンの先生の居場所。大人になってから外国語を覚えようと、何を勉強すればいいかには生徒の母語は大きな影響があります。

たとえば日本語ネイティブが中国語を勉強すると練習が大事ですね。

対面レッスンの場合なら日本にいる教師はある程度、日本人に教える経験があるはずで説明する時に何を強調するべきは分かるはずです。

しかしSkypeレッスンなら教師はどの国にいてもできるのであまり日本語ネイティブに教えた事のない教師が出る可能性があります。

その経験のない教師ならレッスン質も下がってしまいます。

こういうことで、本当に上達したいと思うなら対面レッスンの方がいいと思います。